





















































2026年10月31日(土)から11月1日(日)にかけて、KABUTO ONE HALL&CONFERENCE(東京都)で開催された「第6回日本腎・血液浄化AI学会 学術集会・総会」に参加しました。

2年ぶりの参加となりましたが、学会員数をはじめ、シンポジウムやワークショップなどの企画セッション、一般演題数などが大幅に増加しており、この2年間で学会が大きく成長していたことに驚きました。
発表内容も、透析医療や腎病理、画像AIにとどまらず、入退院管理や透析患者のベッド管理、送迎システムアプリの開発、試験問題やマニュアルの作成など、業務改善を目的としたAIの活用に関する演題が数多くあり、発表のテーマとしては、自由度の高い学会であると感じました。
来年の学術集会・総会は、今回を上回る一般演題数が見込まれることから、2日間にわたって開催されることとなりました。
今後、本学会はさらに規模を拡大していくとともに、医療現場におけるAIの需要も着実に高まり、さまざまな場面で身近なものになっていくと考えられます。
当院においても、幅広い業務へのAI活用に向けた体制を早急に整え、多職種を交えてAIや医療DXの推進に取り組んでいく必要があると思いました。
2026年10月31日から11月1日にかけて、大阪国際会議場で開催された「第20回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会」に参加しました。
専門薬剤師シンポジウムでは、「Ca・Pバランスを読み解く:CPP・FGF23から石灰化リスクまで」という演題で講演し、認定薬剤師シンポジウムでは座長を務めました。

今回の専門薬剤師シンポジウムでは、以前、管理栄養士として当院に勤務されていた坂井敦子さんが私の講演を聴講してくださいました。シンポジウム終了後には直接お話しする機会もあり、久しぶりに以前お世話になった方と再会できることも、学会参加の楽しみの一つだと感じました。
今回特に印象に残ったのは、亜鉛が血管石灰化を抑制する可能性を示した報告です。
また、HIF-PH阻害薬の使用にあたっては、血管石灰化のリスクに留意し、必要に応じて画像検査や鉄欠乏の是正を行うことの重要性も学びました。
今回の学会で得た知見を、日常臨床における薬物療法や患者さんへのサポートに活かしていきます。