川島病院スタッフブログ
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2026/03/02

徳島ローカルDMAT技能維持研修

2026年2月28日、徳島県庁にて開催された「徳島ローカルDMAT技能維持研修」に参加しました。

DMATとは、災害発生直後の急性期(概ね48時間以内)から活動が開始できる機動性を持った、専門的な研修・訓練を受けた災害派遣医療チームです。

本研修では、DMAT隊員として災害発生時に行う派遣活動の内容や心構えについて学びました。
特に、情報の送受信を行うシステム「広域災害救急医療情報システム(通称:EMIS)」について理解を深めることができました。

EMISは、各医療機関が被災状況を報告するためのシステムであり、その情報をもとにDMAT本部ではDMAT隊の支援内容や補給物資の検討が行われます。
また、DMAT隊側からもEMISを通じて部隊の状況を報告することができ、現在の位置や活動内容をDMAT本部がモニタリングすることが可能となっています。

災害時には物資の不足だけでなく、情報の不足も大きな課題となります。
正確な情報が共有されることで、不足している物資をより効率的に、必要な場所へ供給することが可能になります。

被災時こそ冷静に情報収集と情報発信に努められるよう、院内でも啓発を行うとともに、今回学んだ内容を発災時に活かせるよう今後も研鑽を重ねてまいります。