2015年11月21日(土)14:00~ 腹膜透析患者交流会が開催されました。
今回のテーマは「災害対策」でした。
参加者は患者さん16名、ご家族5名の計21名が参加されました。
川島病院では現在100名近い患者さんが腹膜透析をうけておられますが、
普段は患者さん同士関わりが少ないため、このような交流会を年に1回行い、
親睦を図られています。
鴨島川島クリニックの川原Drからの災害対策の講義には皆さん真剣に
聞き入っておられました。
宮下Nsからは災害時に「生き抜く」ことを最優先させた腹膜透析の方法など、
阪神淡路大震災で被災した体験をもとにお話しされていました(^^♪
お茶やお菓子をいただきながら、ざっくばらんな雰囲気でたくさんの質問や
意見が飛び交い、有意義なひと時となりました♪
看護師 梶川
12月13日 東京国際フォーラムにおいて、東芝メディカルシステムズ主催の「画論The Best Imaging 2015」へ演題発表と授賞式へ行ってきました。
今年のMRI部門応募総数は152演題で、優秀賞を頂きました。
東京の街はすっかりクリスマスな感じでしたが、会場は・・広っ!!!!!
初めて発表する身としては・・・ガクブルでした!
発表は完璧というわけにはいかず、難しいなと思う事ばかりでしたが、学会自体は非常に勉強になる事ばかりで、学会を楽しむことができたので良い経験でした。
支えてくれた川島病院 放射線室スタッフ、徳島大学 高尾先生に感謝です。
最後は東芝メディカルシステムズの社長とパシャ!!!
放射線室 溝渕 卓士
11月28日(土)~11月29日(日),第44回四国理学療法士学会が愛媛で開催されました.
近年,リハビリ分野の学会も専門で分けられています.
本学会は
①運動器系
②神経系
③内部障害系
④生活環境支援系
⑤基礎系
の5分野に分けられており,全演題数は76演題でした.
私は当然『③内部障害系』での発表でした.
理学療法士ばかりの学会なので,運動負荷量やリスク管理など,様々な質問があるので結構緊張しましたが,無事終えることができました♪
様々な理学療法士と話す機会がありましたが,みなさん優しくやはり『愛媛』には『愛』があると感じました(笑)
『内部障害のリハビリならどこにも負けません』といつか言えるように,これからも継続していきます
理学療法士 玉谷 高広
10月22日に新人職員の6ヵ月研修がありました。
この半年間は新しく覚えることばかりであっという間でしたが、楽しみながら働いております。今回の研修では、人事考課の説明を受けたり、病院についてのグループワークなどを行いました。
人事考課の説明では、用紙に基づき評価し自分を見つめなおすことができるようで、振り返りを行ういい機会になりそうでした。また、次年度の目標を明確にたてることで、来年度も目標達成に向けて頑張ることができそうです。
次に、グループワークは「病院の○○について考える」ということで、病院の改善点や良い所などを“誰か”の目線になって考えてみるというものでした。これが病院の改善にもつながるという話を聞いたため、皆で必死になって案を絞り出しました。
そこで、私たちのグループは初めて来院される患者さんが迷わずに指定された場所に行くことができるのだろうかという目線で考えてみました。病院を歩いてみると、通路にある案内板などを頼りに指定の場所へ行こうとしてみるのですが、なかなか複雑で初めての方なら迷うかもしれないなと感じました。また、医療従事者なら分かる言葉だけど、一般の方には意味が伝わるのだろうかとも感じる案内があったりもしました。
グループで話し合ったことは、一枚の紙にまとめて最後に各グループで発表し合いました。ほかのグループも意外な目線で考えていたりして、聞いていても楽しかったです。
職種を越えて同期の新人が全員集まることは久しぶりで、皆の顔を見るとほっとします。木村先生も初めに「同期の人たちのつながりを大切にしてください。」と言ってくださり、私も同期の人たちと頑張っていきたいなと思いました。
11月7~8日の2日間、鳥取県米子市で開催された、
第48回日本臨床衛生検査技師会 中四国支部医学検査学会に参加しました。
検査室より座長1セッション、一般演題を1題の発表でした。
どのような質問があるかと緊張はありましたが、質疑応答も優しい感じの質問で
滞ることなく終えることが出来良かったです。
発表終了後は、懇親会に参加し、他施設の技師さんと交流を深めました。
また、ズワイ蟹が解禁したばかりで、焼き蟹など蟹三昧で大変美味しかったです。
来年は、高知で開催されるので、発表出来るように努力したいと思います。
検査室 多田・酒井