医療支援課では、透析患者さんの安定的・継続的な通院手段の確保を主な業務としております。
現在約260名の透析患者さんが当院送迎バスを利用して通院されています。高齢化により通院が困難な方やご家族への負担軽減のため、2019年度より通院支援対策を強化しています。
透析患者さんの中には、高齢化などによって自力での通院が困難となる方が増加しています。又、老老介護による家族などへの負担も拡大しており、将来的にどのように維持透析を続けていくことができるのか、不安を感じている方も多く、当院としても近々の課題となっていました。そこで、2019年度より通院支援対策強化として、送迎バスの運転手の増員や専従化、送迎車両の増車、運行時間や送迎範囲の拡充を図った結果、現在約260名の透析患者さんが当院送迎バスを利用して通院されています。今後も多様化・複雑化する患者ニーズに対応して行きたいと考えています。
KHG(川島ホスピタルグループ)では、指定の地域において送迎バスによる通院支援を行っています。
患者さんは自己負担金なしでご利用いただけます。
ただし、別に定める「送迎バス利用条件」を遵守して頂く必要があります。
KHG(川島ホスピタルグループ)では、透析患者さんの利便性の確保と、多様化する通院ニーズにお応えできるよう、
大型送迎バスから車椅子対応の小型送迎バスまで、様々な車種を準備しています。
広々とした車内では長時間の移動でもゆっくりと乗車して頂けます。
電動格納式大型ステップを備え付けているため安全に乗り降りして頂けます。
お身体が不自由な方でも乗り降りしやすい低床車両となっています。また、車椅子を利用したままでも乗り降りすることができます。
次に定める全ての事項を満たす場合のみ送迎バスを利用できます。
必ずお読みください
送迎バスを利用するにあたっては、同乗の他の患者さん等への感染を防ぐため、またご自身への感染を防ぐため、次に定める事項を遵守して下さい。
医療支援課では、透析患者さんの通院支援以外にも様々な業務を行っています。
透析を受けられている透析室の職員へお問い合わせください。
地域連携室までお問い合わせください。