川島病院スタッフブログ
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研修
2025/02/07

保健師助産師看護師等実習指導者講習会フォローアップ研修

6月から9月まで参加した実習指導者講習会のフォローアップ研修が令和7年2月6日(木)に開催されました。
3ヶ月ほど一緒に講習を受けたメンバーと久しぶりに会うことができました。
講習会では、看護師の現状や、現在の学生や、学生の指導のあり方などを学び、研修の最後には実習指導案を作成しました。
今回、6ヶ月の研修を終えて、2月にフォローアップ研修までに講習会で学んだ内容を自施設ではどのように反映できたかをディスカッションし、グループ毎に発表、意見交換を行いました。フォローアップ研修までに学生の実習受け入れがなかった施設は多かったです。
ですが、実習が始まればこうしていきたい、新人に対して指導を行ったなど積極的に意見を出し合いました。指導案作成にあたりご指導頂いた先生にも今回の研修に参加してくださり、本研修でも助言をいただきました。
グループの発表では、各グループともに成果や課題も明確で、自施設でも活かしたい、とても勉強になる機会となりました。
講習会参加に伴い、他施設の方との交流が出来たので、この出会いを大切にしていきたいと思います。

看護師 森 朱世

研修
2020/12/16

新人職員研修「急変時の対応」

2020年12月9日、今年入職の新人さんへむけて急変対応の研修を行いました。
まずは香川NSから、急変時に行う行動について「BLS(一次救命処置):一人で3C」と「ALS(二次救命処置):みんなで6S」を軸としたスライドで学習しました。急変した患者様を発見したときまず1人でしなければならないこと、人が集まったらスタッフで力を合わせて行っていくことがとてもわかりやすいスライドで表されていました。

 その後は、「1人で3C~1.呼吸・循環の確認 2.人を呼ぶ 3.心臓マッサージ」を実際に
シュミレーションしました。各病棟でスタッフコールの有無など違いがあるためそれを活かした演習が出来たと思います。
患者さまの急変にはいつ遭遇するかわからず、そのうえ日頃の業務のように繰り返しておこなうものでもないため、いざ遭遇したときすぐ動けるか不安がどうしてもあると思います。それは新人さんだけでなく、経験がある看護師でも同じだと思います。こういった研修を通して、私たちも改めて振り返ることができた良い機会だったと思います。もし急変を目の当たりにした時も、「あのとき研修でこういうことしたな」と思い出してもらって、一歩踏み出すきっかけになってくれれば幸いです。これからも業務の間で一緒にシュミレーションを行ったりしながら自分たちも新人さんと一緒に成長していけたらと思いました。

看護師 井幡理恵

研修
2020/11/07

新人6カ月研修をおこなって

2020年10月23日(金)研修室で新人6カ月研修をおこないました。

例年ならチームに分かれて話合うなどの研修ですが、
今年はコロナ渦でもあり、新人歓迎会がありませんでした。
なので・・・各自5分の自己紹介をしていただきました。
新人合計31名のみなさんに
自己紹介、入職して頑張った事、困った事、(悲しかった事)嬉しかった事
思っていた職場と違ったところ、病院に対する要望、10年後の自分はどうなっていたいか
などを話していただきました。
各自質問など当初は緊張していましたが、個性もあり最後には笑顔で終了しました。
私自身も数十年前には彼らのようにキラキラした瞳で希望と不安が入り混じっていた事を思い出しました。

看護師 松田幸子

研修
2019/07/25

2019年度 病院管理士・看護管理士フォローアップ研修会

7月21日(日) 東京の(公社)全日本病院協会にて病院管理士・看護管理士フォローアップ研修会が開催されました。

病院管理士・看護管理士フォローアップ研修会とは、
(公社)全日本病院協会が毎年開催している、病院事務長研修(病院管理士認定)と看護部門長研修(看護管理士認定)を修了された方々に対しての研修会となります。

私は2018年度の病院事務長研修を修了しました。
2018年度の研修内で私達のグループでは、「IT・広報について」をテーマに検討し、「病院ホームページの在り方について」本研修会で発表させていただきました。
大先輩の方々の前で恐縮でありましたが、私達グループが考える病院ホームページとはこのようであるべき、とお伝えすることができたと思います。(時間超過しましたが)

実践事例は産労総合研究所から発行されている病院羅針盤の2019年7月号に執筆しました。講師の先生からの貴重な内容も盛り込まれていますのでご購読下さい。
昨年の病院事務長研修でお会いした日本中から集まった方々と久しぶりにお会いできたことを嬉しく思います。
研修も発表も終わり、私の中で1つの区切りとなりました。
次は新病院開院に向けて、新病院の開院後のありたい姿を自分なりに考え実践していきます。
それが研修を受講させてくれた川島会と、病院事務長研修でお世話になった講師の方々への恩返しだと考えます。

用度課 主任 奥尾康晴

研修
2019/06/11

医療安全研修会「何故、指差し確認喚呼は必要か!」

6月10日にJR四国運転係長の川松様を講師に招き「何故、指差し確認喚呼は必要か!」の医療安全研修会が開催され、指差し確認の重要性や安全に対する意識について大勢の職員が聴講しました。
 
川島ホスピタルグループでは、医療安全が文化として根付き醸成するように取組み、質の高い安全な医療が提供できるように体制の整備に努めています。
 

 臨床工学部 田尾知浩


業務に慣れてきはじめた運転手の経験をもとに作成された動画では、緊張して行っていた業務が「いつも」の業務となり、そんな「自分の心の甘さ」が事故を招くことを学びました。私たち看護師も常に適度な緊張をもって業務にあたらなければ、患者さんへと直接影響を与えてしまいかねない仕事です。指差し確認喚呼により、点滴を行う場合であればそれはどん薬剤か、確かにこの患者さんに使用するものなのかなど、ひとつひとつの業務に意識を集中して安全な医療を提供できるよう努めていきたいです。
看護師 冨士谷幸恵
 

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