川島病院スタッフブログ
社会医療法人川島会 徳島ヴォルティスオフィシャルスポンサー 徳島インディゴソックスオフィシャルスポンサー
学会
2025/12/08

第28回日本腎不全看護学会学術集会・総会

2025年11月29日・30日、神戸国際会議場で開催された「第28回日本腎不全看護学会学術集会・総会」に参加しました。

本学会では、一般演題(ポスター)CKD維持期セッションの座長を務めるとともに、実行委員としても携わりました。

会場では腎不全に関する看護実践報告に触れ、多くの学びを得ることができました。
また、実行委員としてはメイン会場の責任者を担当し、無事に役割を果たすことができ安堵しました。

さらに、全国の慢性腎臓病療養指導看護師の仲間と再会でき、意見交換を通じて新たな気づきや学びを得られた有意義な時間となりました。

学会会場周辺では、神戸の「BE KOBE」モニュメントや、クリスマス仕様に彩られた花壇など、季節感あふれる風景も楽しむことができました。


今回得た学びを、今後の看護実践に生かしていきたいと思います。

研修
2025/12/08

Alinity i システム 機器研修コース

2025年12月3日(水)~12月5日(金)、アボットジャパン合同会社 千葉県松戸事業所にて開催された「Alinity i システム 研修コース」に参加しました。

当院では、免疫検査測定装置であるAlinity iを9月14日から運用開始しており、本研修は測定原理から機器操作、日常的なメンテナンスまで理解を深めることを目的として行われました。

今回の研修では、実際の機器操作を通じて日頃疑問に感じていた点を直接確認することができたほか、他施設での事例を基に、さまざまな場面での注意点や対処方法について具体的に教えていただきました。ガイドや口頭説明だけでは分かりにくい内容については、実習形式で学ぶことができました。

研修で学んだことを機器担当者間で共有し、今後も適切な機器保守と迅速・正確な検査結果の提供につなげていきたいと考えております。

イベント
2025/12/02

川島会バレーボール部 全国大会出場!

川島会バレーボール部の藤澤です。

11月21日~24日に開催された「JVA第94回全日本バレーボール選手権大会 9人制女子」に出場いたしましたので、ご報告いたします。

前回お知らせした「川島会女子チームが全国大会に出場します!」の続報です。今大会は徳島県で開催され、全国より38チームが参加しました。

【試合結果】(11月22日〔土〕/会場:YGKドーム)
・1回戦    川島会 0-2 関西福祉大学ウェルフェアリーズⅡ
・敗者復活戦 川島会 1-2 Space.G
以上の結果となり、残念ながら予選敗退となりました。

対戦したチームは技術レベルが非常に高く、これまでにあまり体験したことのないスパイクやサーブに苦戦しました。それでも選手一人ひとりがその場の雰囲気を楽しみながら、目の前の試合に全力で向き合い、チーム全員で戦い抜くことができました。

特に、敗者復活戦で1セットを奪取した瞬間には、選手・ベンチスタッフ・応援席が一体となってガッツポーズをし、大喜びしてしまうほどでした。

今回、全国レベルの大会に出場できたことを本当に嬉しく思います。
出場・対戦・観戦すべてが貴重な経験となりました。

徳島県予選から全国大会まで、たくさんの方々に応援していただきました。
川島会会長をはじめ、水口理事長、職員の皆様からの温かいご声援は、私たちにとって大きな励みとなりました。ありがとうございます。
また、大会出場に際し、多くの実業団チームの皆様にもご支援やご声援をいただきました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。

2025年の川島会バレーボール部としての大会は、全国大会予選敗退をもって幕を閉じました。
振り返ってみると、職員同士のコミュニケーションの広がりや、他チームとの交流など、とても充実した一年となりました。

川島会バレーボール部は、勝ち星こそ多くはありませんが、次回の大会出場に向け、引き続き練習を重ねてまいります。
今後とも、川島会バレーボール部への温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

歯科クラーク 藤澤真弓

 

学会
2025/11/26

第31回日本腹膜透析医学会学術集会・総会

2025年11月22日~23日に開催された「第31回日本腹膜透析医学会学術集会・総会」に参加し、演者として発表させていただきました。

今回、初めての学会発表で、多くの先生方を前に大変緊張しましたが、無事に発表を終えることができました。

学会終了後には、東京スカイツリーのライトアップを見る機会もあり、充実した学会参加となりました。

学会参加を通して、高齢化や多疾患併存の患者さんが増えるなか、家族の介護負担や通院の難しさなど、さまざまな課題があることを改めて実感しました。
また、人生の最期を自宅で過ごしたいと希望される患者さんも多く、地域連携の重要性を強く感じました。

今回の学びを、今後のPD患者さんへの看護に活かしていきたいと思います。