





















































6月に開催された第71回日本透析医学会学術集会・総会に参加し、「血液透析導入初期に冠動脈石灰化0の症例の石灰化進行と予後」をテーマに研究発表を行いました。
冠動脈石灰化をテーマにした発表は8年ぶりとなりました。今回も担当医である西内先生に、ご多忙のなかご指導・ご助言をいただき、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
今回の研究は、初めて冠動脈CT検査に携わってから約15年にわたり蓄積してきたデータをもとに、冠動脈石灰化が認められない症例に着目して検討を行いました。発表では、冠動脈石灰化の分野で著名な先生から貴重なご意見やご指摘をいただきました。また、今回も事前に想定していた内容とは異なるご質問をいただき、質問への対応の難しさを改めて実感しました。
石灰化が起こりやすい因子については徐々に明らかになってきていますが、石灰化が起こりにくい因子については、まだ十分に解明されていません。石灰化が起こった患者さんでも、石灰化が起こりにくい状態に近づけることができれば、より良い予後につながるのではないかと考えています。
新しいことを発表するのが学会であり、手間暇をかけて取り組むのが研究。そして、興味のあるテーマを研究することが一番楽しく、面白いことを今回も改めて教えていただきました。
日々勉強を重ね、研究を深め、いつかまたこの学会に戻ってきたいと思います。
見上げた空には、少し青空がのぞいていました。