川島病院スタッフブログ
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研修
2026/08/04

タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会

2026年7月26日(日)、神戸常盤大学にて開催された「タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会」に参加しました。

講習では、3つのグループに分かれ、以下の6項目について学んだ後、実技を行いました。
・持続皮下グルコース検査
・検査のために、経口・経鼻又は気管カニューレ内部から喀痰を吸引して採取する行為
・直腸肛門機能検査(肛門内圧検査・直腸バルーン感覚検査)
・消化管内視鏡検査・治療において、医師立ち合いの下、生検鉗子を用いて消化管から組織検体を採取する行為
・静脈路確保
・超音波検査に関連する行為として、静脈路を確保して造影剤を接続し、注入する行為

実技では、模型や模擬血管を用いて、それぞれの手技を確認しました。手順に沿って落ち着いて行うことで、一連の流れを把握することはできましたが、実際に患者さんへ実施することを考えると、技術や判断力が必要となる難しい行為であると感じました。

臨床検査技師がこれらの行為を業務として担うようになった際には、今回の講習で学んだ知識や技術を生かし、安全で適切な対応ができるよう努めていきたいと思います。

また、今回初めて神戸常盤大学を訪れましたが、実習室や校舎は広く、とてもきれいで驚きました。神戸の坂道も印象に残り、正門までの上り坂は想像以上の急勾配でした。

臨床検査技師 高橋優里

研修
2026/08/03

PD看護ステップアップセミナー エキスパートコース 2026 Alumni

2026年7月31日・8月1日の2日間、「PD看護ステップアップセミナー エキスパートコース 2026 Alumni」に参加しました。

本セミナーには、全国各地からPD(腹膜透析)に携わるエキスパートナースが集まり、最新の知見や各施設での取り組みについて学ぶ貴重な機会となりました。

1日目は、リーダーシップについて学びました。また、他施設における課題解決への取り組みや、4.25%腹膜透析液を活用した症例報告の発表を聴講し、多くの学びを得ることができました。

2日目は、症例検討を通して「フレキシブルPD(腹膜透析)」をテーマに活発な意見交換を行いました。患者さん一人ひとりの生活に寄り添った腹膜透析について、理解を深めることができました。

今回の研修で得た知識や経験を日々の看護に活かし、患者さんが安心して治療を継続できるよう、今後もより質の高い看護の提供に努めてまいります。

※フレキシブルPDとは
腹膜透析(PD)の特定を活かし、患者さんの生活スタイルや体調に合わせて治療内容を柔軟に調整するという考え方に着目した、株式会社ヴァンティブが提唱する呼称です。(治療内容の調整については、医師にご相談ください。)

看護師 勝浦宏美

学会
2026/07/28

第32回日本心臓リハビリテーション学会学術集会(看護師)

2026年7月18日(土)~19日(日)の2日間、幕張メッセで開催された「第32回日本心臓リハビリテーション学会学術集会」に参加しました。

心臓リハビリテーションは、心臓病の患者さんを対象に、運動療法を中心とした生活習慣改善のための総合的なプログラムです。学会は、全国の医療機関が自施設での取り組みや研究成果を持ち寄り、発表や聴講、質疑応答を通して情報共有を行うとともに、新たな気づきを得られる貴重な場です。

今回の学会で特に興味深かったのは、順天堂大学大学院 谷本道哉教授による「心リハに活かす筋肉貯金」の特別講演でした。講演では、軽度の負荷でゆっくりと時間をかけて筋肉を動かす運動は、有酸素運動の要素を兼ね備えた筋力トレーニングであり、心不全患者さんの心臓リハビリにも適していることが紹介されました。当院で実施している心臓リハビリにも活かせる内容であり、大変参考になりました。

この二日間、多くの学びや発見がありました。今回の学びを日々の業務に活かしていこうと考えています。

看護師 仲尾和恵

学会
2026/07/27

第32回日本心臓リハビリテーション学会学術集会(理学療法士)

2026年7月18日~19日、幕張メッセで開催された「第32回日本心臓リハビリテーション学会学術集会」に参加し、ポスター発表を行いました。

発表では多くの方にご覧いただき、さまざまなご質問やご意見をいただくことで、新たな気づきや学びを得ることができました。また、他施設の発表や講演を通して、患者さんにより良い医療を提供するための工夫や取り組みについて学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。

会場の幕張メッセ周辺では、千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラクターを見かける機会もあり、開催地ならではの雰囲気を感じることができました。

帰りの飛行機からは雄大な富士山を眺めることができ、学会で多くの学びを得た充実感とともに、綺麗な景色が今回の出張の締めくくりとなりました。

今回の学会で得られた知識や経験を今後の診療やリハビリテーションに生かし、患者さん一人ひとりにより良い医療を提供できるよう努めてまいります。

理学療法士 西本篤史

学会
2026/07/16

第35回日本腎不全外科研究会学術集会に参加してきました!

7月11日・12日の2日間、軽井沢プリンスホテルウエストにて開催された「第35回日本腎不全外科研究会学術集会」に参加してきました。
今回の参加には、大切な目的があります。次回の第36回大会において、当院の田代医師が大会長を務める予定となっており、今回は次年度の事務局運営に向けた「現地視察とノウハウの吸収」のための同行でした。

新幹線で東京から軽井沢駅に降り立った瞬間、高原ならではの爽やかな風が出迎えてくれました。
出発時の東京の蒸し暑さとは対照的な、涼しく大変心地よい気候に、一瞬でリフレッシュされたような気持ちになりました。

今回のメインテーマは「進化する腎不全外科」です。
腎移植に関する専門的な知見から、最新のロボット手術、さらにはAIを活用した診療・予測システムなど、多岐にわたる先進的な講演が2日間にわたって繰り広げられました。
私自身は医療職ではないため、専門的な内容すべてを理解するのは難しかったものの、特に「AIの医療応用」といったテーマは大変興味深く、多くの刺激を受けました。会場では活発な質疑応答が交わされ、学会全体の熱量の高さを肌で感じることができました。

初日の夜に開催された懇親会も、非常に素晴らしいものでした。
様々な趣向を凝らしたプログラムが用意されていましたが、中でも目の前で演奏された和太鼓のパフォーマンスは体に響くほどの迫力があり、圧倒されました。

今回の視察を通じて、素晴らしい大会の裏には緻密な運営準備があることを改めて実感しました。
来年度はいよいよ、当院が運営事務局を担う番です。今大会の素晴らしい運営をお手本に、参加される皆さまに満足していただけるよう、スムーズで心のこもった万全のサポート体制を整えてまいります。

ちなみに、夜8時に帰着した徳島阿波おどり空港は、軽井沢とは打って変わって湿気と暑さで、一気に現実に戻された気分になりました。

次回の第36回大会は、当院の田代医師を大会長として、有意義な交流の場となるよう準備を進めてまいりますので、多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております! 来年の開催に向け、スタッフ一同、一丸となって準備に取り組んでまいります!

情報企画広報課 高井紀丞