





















































9月12・13日の2日間、札幌市にて開催された第57回全日本病院学会へ参加しました。
全日病学会の特徴は医療や看護、介護だけでなく、病院内の運営や広報など様々なジャンルについての発表があります。また今回は市民公開講座として、脚本家の倉本聰さんをお迎えしたトークショーも開催されました。
学会参加の目的は座長担当のためで、セッションは口腔ケアでした。
口腔ケアは、正解があるようでない、歯科医療行為だと思います。
どの施設でもその思いの通り、様々な方法・道具・薬品で口腔ケアが行われていました。
ただ、歯科医療従事者の介入があまり目立たない印象を受け、歯科医師としては残念に思いました。ただ全国にある川島会と同じ透析室や介護施設をもつ病院で、口腔ケアが確固たるものとして行われていることは、逆に少々新鮮でもありました。
その他のセッションでは、他職種間のコミュニケーションを高めて業務に生かすかための職員間のレクリエーション方法やSNS『LINE』を利用して広報することなど、興味深い発表がありました。
2日間で様々な講演を聞き大変勉強になりましたが、残念ながら札幌の街をじっくり観光する時間はありませんでした。ただしっかりと、お腹いっぱい美味しい地元名産品をいただく事ができました。
新千歳空港へ向かう飛行機から、巨大な生き物のような雨雲とその隙間から北関東~東北の水害の爪痕が見られました。我々の生活には当然のことながら、医療にも水は欠かせません。しかしまたしても平穏な日常を水に傷つけられました。被災された方々にお見舞いの言葉を申し上げると共に、本当に一日も早い復興を願うばかりです。
歯科医師 川島友一郎
2015年9月12‐13日の週末
札幌で開催されました第57回全日本病院学会に参加してきました。
今回は、ボクにとって初めての口演発表での参加でした。


今年で3年目を迎える療養指導学術集会。今年は7/25、26と京都で行われました。糖尿病療養指導士の資格をとってから、毎年参加しいます。グループワークやポスター発表から、日々の指導に活かせるような気付きを得られる場となっています。
今年は、ポスターでの発表者として参加してきました。テーマは、ここ2年間活動していた、病棟でのスタッフ教育をまとめたもの。資格を取得し、何か出来ることはないかと考えながら、病棟のスタッフと一緒に勉強していった内容をまとめたものです。もともと人前で話すのが苦手なのに、ポスター発表を選んでしまい、若干後悔しました。人が近い!思ったよりギャラリーが居て、嬉しいとも思いましたが、緊張で手というか腕全体が震えてしましました。ひとつふたつ質問と、激励の言葉をいただき、無事終わってほっとしたところです。

ほっとしたところで、打ち上げへ。2年前は1人で入ったお店ですが、今回は2人なのでいろいろなものを楽しめたので、大満足です。お店のお料理もさることながら、ちょっとしたトラブルがあった際の店員さんのお気遣いに、とても心の温まる思いで、大変ありがたかったです。

この学会は、毎年京都が恒例のようですので、またここで発表したり、学んで行きたいと思います。
7/18(土)~19(日)、福岡県の福岡国際会議場で心臓リハビリテーション学会学術集会が開催され、当院からも心臓リハビリテーション運用に関わる医師、看護師、理学療法士が参加しました。
学会当日、朝1番から参加するため、前日夕方の飛行機で博多に向かう予定にしていましたが、台風11号が出発当日にかけて徳島最接近するという事態が発生(@口@;)!!
当日になるまで無事出発できるかと心配されました(+o+)
が、当日迎えると台風は速度が上がり17日昼過ぎには徳島を通過し、
雨風の影響が少し残る中、プロペラ機の運航はされ、
多少揺れる中無事博多へ前入りする事ができました(^_^;)

学会開催当日は天候も良く、多くの参加者があったとの報告もありました。
(今回、終了後の学会報告では約4200名の参加があったとのことです)

昨年の参加した京都では、
心臓リハビリテーション指導士認定試験をひかえ、参加もそこそこに頭の中は試験の事でいっぱいでした(^_^;)
【無事試験は合格し、認定資格を取得することができました(*^^)v】
今回、『新たな予防医療の創造、そして展開』のテーマをもとに、さまざまなセッション、教育講演、シンポジウム、講演(一般・ポスター)等が行われました。各疾患別に加え今年は職種ごとなどより専門性に分かれてプログラムが構成されていたものもあり、興味をひかれるものが多々ありました。

より多くの事が学べるよう、一緒に参加したリハビリスタッフと相談し、同時間帯のテーマは分担する工夫などしながら聴講するようにし、とても充実した2日間になりました。
病院での心臓リハビリテーションを立ち上げ、運用開始して早3年が経過しています。
今後迎える高齢者社会にも柔軟に対応できるよう、今回参加して得たことを活かし、日々の包括的な診療を充実させていきたいと思います。
心臓リハビリテーション指導士
大石 晃久(理学療法士)
6月24日(金)~6月26日(日)にパシフィコ横浜にて開催された第60回日本透析医学会学術集会に参加してきました。
今回は人生初のポスター発表ということもあり、ポスターの作り方から四苦八苦していました。
そして、発表当日ポスターを張ってみたところ...

ん?下がはみ出ているぞ(´;ω;`)
次からはポスターサイズに気を付けたいです...
発表は、多くの方が聞きにきてくださりました。質問も多く、新しく発売された鉄含有リン吸着薬「リオナ®」への注目度の高さが伺えました。聞いた話ですが、リオナ®の演題だけで100演題以上あったみたいです...
3日間を通して、リンや鉄に関する演題を聞き、リオナ®という薬剤についてさらに興味がわいてきました。

またここで発表したり、学んだりできる日を楽しみにしたいと思います。